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【10分解説】コスタリカコーヒーの特徴とは?品種や味について解説【通販サイトもご紹介】

投稿日:2019-08-08 更新日:



「コスタリカコーヒーの特徴について知りたい!」

「コスタリカの代表的なコーヒー農園は?」

「コスタリカコーヒーを購入できる、通販サイトは?」

「ちなみに、コスタリカコーヒーの歴史についても教えてほしいな!」


コスタリカコーヒーに関する、こういった疑問にお答えします。

ちょっとだけ自己紹介



※記事の信頼性を保つために記載しています。
※少し長いので、ここは読み飛ばしてもらっても構いません。



自己紹介として、私とコーヒーの関わりについてお話します。


コーヒーにはまったのは、新卒の2014年頃。

それまでは、「ただの苦いだけの飲み物」としか思っていませんでした。

しかし、会社員になって家の近くのカフェでお茶したり、仕事したりする機会が増えてコーヒーを飲む機会が増えました。

あとは、当時セブンカフェのようなサービスが普及し始めたのも、同じような時期だったと思います。


今まで避けてきたコーヒーを改めて味わってみたら、

「あれ、意外と美味しいぞ!?」

と思ったのがきっかけです。


それから、コーヒーの魅力にとらわれてしまいました。

そして現在は、ほぼ毎日3〜4杯を欠かさず飲んでいます。


ただ、本格的にコーヒーを勉強し始めたのは2019年に入ってからです。

自分だけのお気に入りのコーヒーを探すべく、勉強している次第です。


続いて、記事の信頼性についてお話します。


ネット情報ですと、あまり信頼性の面で薄くなると感じています。

なので、記事の内容は本や雑誌、実際に自分で体験した情報をメインに載せています。

※どうしても調査できないものは、一部ネット情報を引用しています。


まだまだコーヒー素人の身ではありますが、記事の信頼性担保になれば幸いです。

コスタリカコーヒーの特徴とは?品種や味について解説



中米に位置するコスタリカは、高品質なコーヒーを生産する、魅力的なコーヒー名産地です。


そんなコスタリカコーヒーの特徴について、詳しく解説していきます。

コスタリカの概要



まずは、コスタリカの概要から。

  • 国名:コスタリカ共和国
  • 首都:サンホセ
  • 人口:約490万人(2017年)
  • コーヒー生産量:約8万3,000トン
  • 主な品種:カトゥーラ、カトゥアイ


人口が約490万人と少ないにも関わらず、コーヒー生産量は、20位以内に入っています。

国をあげて、コーヒー生産に意欲的なことがわかりますね。

コスタリカコーヒーの精製方法



コーヒーを精製する上での水資源は、申し分ありません。

設備も十分に整っているので、ウォッシュドやパルプドナチュラル(ハニー)が主流ですね。

  • ウォッシュド
  • パルプドナチュラル(ハニー)
  • ナチュラル


>>【味わいが変わる】コーヒーの精製方法とは?【ナチュラルやウォッシュドについて解説】


後述しますが、2000年頃に「マイクロミル革命」によって、小規模のウォッシングステーションが一気に増えました。

農家が積極的に設備投資したことで、スペシャルティコーヒーに対する生産性が向上していますね。

コスタリカコーヒーの主な品種



コスタリカでは、ロブスタ種の生産を法律で禁止しています。

つまり、高品質なアラビカ種を中心に栽培しているんです。


主な品種としては、以下ですね。

  • カトゥーラ種
  • カトゥアイ種
  • ビジャサルチ種


また、品種改良についても積極的で、「コスタリカ95」という独自品種もありますよ。

>>【解説あり】コーヒー豆の種類を徹底比較【お気に入りを見つけよう】

コスタリカコーヒーの味わい



非常に品質が高いことで知られている、コスタリカのコーヒー。

どんな味わいかというと、以下のような感じです。

  • 雑味が少ない
  • 心地よい甘味と酸味
  • 複雑なフレーバー
  • ボディーが軽い


まさに、スペシャルティコーヒーの代名詞といった感じですね。


フルーティなものや、はちみつのような甘味を感じるものや、様々な変化に富んでいますよ。

魅力的で興味深いコーヒーが多いのが、コスタリカなんです。

コスタリカの代表的なコーヒー農園とは?



コスタリカコーヒーの特徴について、解説しました。

続いては、代表的なコーヒー農園を3つご紹介します。

ほとんどが小規模農園



コスタリカのコーヒー農園は、ほとんどが5ha(ヘクタール)未満(東京ドームが約5ha)の小規模農園です。

その数は約50,000件ほどあり、アラビカ種のみを生産しています。


また、トレーサビリティ(生産履歴)が明確なので、農園単位まで絞り込むことも比較的容易なんですよ。


シングルオリジン好きのコーヒー通なら、コスタリカコーヒーは超絶オススメですよ。

コスタリカの代表的な農園①:「フィデル農園」



小規模農園がたくさんあり、どれも魅力的です。

その中でも、代表的なコーヒー農園を抜粋してご紹介します。


まずは、アルフエラ州ナランホ地区にある、「フィデル農園」です。

カップ・オブ・エクセレンス(COE)で、1位を獲得した実績を持つ、コスタリカの中でも屈指のスペシャルティコーヒー生産農園です。


実際にフィデル農園産をレビューした記事がありますので、よろしければ覗いてみて下さいね。

>>【コーヒーレビュー】「コスタリカ・フィデル農園」のコーヒーの特徴とは?【カシス系の酸味・はちみつの甘み】

コスタリカの代表的な農園②:「ジュビア・デ・オロ農園」



2つ目の農園は、「ジュビア・デ・オロ農園」です。


1918年に、ジャマイカからコスタリカに以上したイギリス人青年によって、創設されました。

数ある品種の中でも、なかなかお目にかかれない超希少種「ルメスダン種」などを栽培している、評価の高い農園ですよ。

コスタリカの代表的な農園③:「ロザリア農園」



3つめは、「ロザリア農園」です。

農園面積が2haしかない、超小規模の農園です。

年間生産量も、120袋(1袋60キロ)と非常に少なくて希少です。


標高1400m〜1500m付近の栽培環境に適した中で、高品質のコーヒーを生産しているので、品質の高さは言うまでもありませんね。

コーヒー農園の観光もできる!



コーヒー生産に力を入れている、コスタリカ。

その知名度を生かして、「コーヒー観光」にも力を入れているんですよ。


コスタリカは、かつて「世界幸福度ランキング1位」の実績があり、「幸せの国」とも呼ばれていました。

しかし、情勢が変わったことで、現在はかつてほどの治安は保たれていないようです。。

>>領事・治安情報 : 在コスタリカ日本国大使館

人口10万人に対し、11.8人の割合で発生しており、これは日本の0.3人に比べ極めて高い数字です。

引用先:領事・治安情報 : 在コスタリカ日本国大使館


とはいえ、コスタリカは軍隊を持たない非武装中立国家で、依然として治安は高いですね。

コスタリカでは、「エコツアー」と題して、コーヒー農園を観光できるサービスも運営しています。


まじかで収穫や精製過程を見ることができるので、興味のある方はコスタリカに観光に行ってみるのも良いかもしれませんね。

コスタリカコーヒーを購入できる通販サイトは?


「実際に、コスタリカコーヒーを飲んでみたい!」と思ったアナタへ。


コスタリカ産を扱っている通販サイトについて、2つほどご紹介します。

私も実際に利用させてもらっているサイトなので、ぜひチェックしてみて下さいね。

通販サイトその①:「FLAT WHITE/フラットホワイト」



フィデル農園のコーヒーを取り扱っているのが、「FLAT WHITE(フラットホワイト)」さんです。

何度もお世話になっている、販売店さんですね。


しかし、2018年7月末時点では、フィデル農園産取り扱いがありません。。

再販に期待ですね。

もちろん、コスタリカ産以外も多く取り揃えていて、オススメですよ。

公式HP:FLAT WHITE(フラットホワイト)

通販サイトその②:「Mustache coffee roaster/マスタッシュコーヒー」



スペシャルティコーヒーを専門に取り扱っている、「Mustache coffee roaster(マスタッシュコーヒー)」さん。

コスタリカ産は、エルバポル農園のコーヒーを置いていますよ。

公式HP:Mustache coffee roaster(マスタッシュコーヒー)

コスタリカコーヒーの歴史とは?



こちらの章では、コスタリカコーヒーの歴史について深掘りしていきます。

コスタリカコーヒーの歴史を紐解く



高品質なコーヒーを、意欲的に生産しているコスタリカ。

コーヒーとどんな関わりがあるのかを、歴史をさかのぼって見ていきます。


そして、現在のコスタリカでの取り組みも含めて解説します。

1821年にコーヒーの種を無料配布



コスタリカのコーヒー生産は、19世紀の初頭から開始しました。

時期的には、1821年のスペインからの独立後のことです。

自治体がコーヒーの種子の無償配布を行ったことで、生産を拡大していきました。


その後、1832年には本格的に輸出が開始されました。

19世紀後半はコーヒーが「唯一の輸出品」



主な輸出先は、イギリスでした。

1846〜90年の約50年間に渡って、コスタリカの輸出品は、コーヒーが唯一でした。


そして、コーヒーによって得た資金を使って、鉄道・病院・郵便局・図書館などのインフラを整備していきました。

このころから、コーヒーはコスタリカの生活に非常に深く根付いていたんですね。

コーヒー保護協会の設立



1905年頃には、ウェットミル(水洗い式の精製機)が200ヶ所以上に設置され、国をあげてコーヒー生産を拡大していきました。


その一方で、ある問題が。。

それは、コーヒーの大規模精製業者による、不当な買い付けでした。

小規模農家のコーヒーチェリーを安く買って、精製したコーヒー豆を高値で売ってボロ儲けしていたのです。


これに対して、小規模農家は反発。

政府は小規模農家を保護する目的で、コーヒー保護協会を設立しました。

マイクロミル革命



そして、コスタリカは長らく、コモディティコーヒーとしての定評の高さで注目されていました。


しかし、21世紀に入るあたりから、サードウェーブの到来によって徐々にスペシャルティコーヒーへの関心が世界的に高まります。

>>サードウェーブとはコーヒー業界のトレンド用語です【第4の波についても解説あり】


スペシャルティコーヒーの必要条件である、「トレーサビリティの明確さ」について、コスタリカはかなり不利でした。

というのも、コスタリカコーヒーは、「ベネフィシオ」という大規模精製工場の名をとった銘柄で普及していました。


なので、具体的なトレーサビリティが不足していたんです。


しかし、コスタリカは抜かりがありません。

20世紀後半頃から、「マイクロミル」という小規模農家単位の精製所を積極的に設備投資していきました。


これによって、農家による管理能力が高まり、シングルオリジン化が急速に普及したのです。

そして、現在では農園単位での履歴を追うことが容易になり、うまくサードウェーブの波に乗ることができたんです。

コスタリカコーヒーはさらなる高みへ



そして現在に至るまで、スペシャルティコーヒーの代表的な生産国として、名を連ねています。

最近では、資源の再生・再利用を促す「サーキュラーエコノミー」を積極的に推し進めています。


コスタリカの電力の98%は、自然エネルギーです。

コーヒー豆の精製過程ででる、カスなどをバイオ燃料として再利用したり、国をあげて自然環境の維持に努めているんです。


さらに、自然由来の肥料を積極的に利用する農家も増えているので、質もさらに上がっていますよ。


今後のコスタリカコーヒーには、期待しかありませんね。

魅力あふれるコスタリカコーヒーで、至極のコーヒータイムを!



長々となりましたが、コスタリカコーヒーについての解説は以上となります。


中米には、10数カ国ものコーヒー生産国があります。

ですが、ここまで高品質かつ農家・自然に配慮した国は、コスタリカ以外にはありませんよ。


コーヒーを愛するアナタにぜひ、コスタリカコーヒーを飲んでもらいたいですね。


もう一度、通販サイトをご紹介しますので、少しでも気になった方はぜひチェックしてみて下さいね。

公式HP:FLAT WHITE(フラットホワイト)

公式HP:Mustache coffee roaster(マスタッシュコーヒー)


すみません、最後に追記をさせて下さい。


重要なことを、1つ。

いくら高品質なコスタリカコーヒーを用意しても、肝心のドリップを間違えてしまうと、台無しになってしまいます。

ですので、コーヒーのドリップ方法に関する記事をご紹介させて頂きます。

ぜひ、参考にしてみて下さいね。

ちなみに、おすすめは「カリタ式」ですね。

>>【3つ穴構造】カリタ式ドリップコーヒーの淹れ方について徹底解説

>>カリタのウェーブドリッパーは初心者におすすめ!淹れ方を徹底解説します


長々となってしまいましたが、魅力あふれるコスタリカコーヒーをぜひ味わってみて下さいね。


それでは、以上です。

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