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自由の国「アメリカ」のコーヒー歴史に迫る!【ハワイコナの解説つき】

投稿日:2019-05-14 更新日:



「アメリカのコーヒーの歴史について知りたい!」

「ついでに、ハワイで作られているハワイコナって、どんなコーヒーか知りたいな。」



こういった疑問にお答えします。

ちょっとだけ自己紹介


※記事の信頼性を保つために記載しています。
※少し長いので、ここは読み飛ばしてもらっても構いません。



自己紹介として、私とコーヒーの関わりについてお話します。


コーヒーにはまったのは、新卒の2014年頃。

それまでは、「ただの苦いだけの飲み物」としか思っていませんでした。

しかし、会社員になって家の近くのカフェでお茶したり、仕事したりする機会が増えてコーヒーを飲む機会が増えました。

あとは、当時セブンカフェのようなサービスが普及し始めたのも、同じような時期だったと思います。


今まで避けてきたコーヒーを改めて味わってみたら、

「あれ、意外と美味しいぞ!?」

と思ったのがきっかけです。


それから、コーヒーの魅力にとらわれてしまいました。

そして現在は、ほぼ毎日3〜4杯を欠かさず飲んでいます。


ただ、本格的にコーヒーを勉強し始めたのは2019年に入ってからです。

自分だけのお気に入りのコーヒーを探すべく、勉強している次第です。


続いて、記事の信頼性についてお話します。


ネット情報ですと、あまり信頼性の面で薄くなると感じています。


なので、記事の内容は本や雑誌、実際に自分で体験した情報をメインに載せています。

※どうしても調査できないものは、一部ネット情報を引用しています。


まだまだコーヒー素人の身ではありますが、記事の信頼性担保になれば幸いです。

自由の国「アメリカ」のコーヒー歴史に迫る!



世界的なコーヒーブームを率いてきたのは、じつはアメリカだということはご存知でしたか?


コーヒーを語る上で外すことのできない、アメリカとコーヒーの関わりについて解説していきますよ。

コーヒーブームの立役者


1980年代〜1990年代にかけて、世界的ブームになったシアトル系コーヒー

そして2000年代の初めから続く、スペシャルティコーヒーに代表される豆本来の味わいを楽しむサードウェーブ

>>サードウェーブとはコーヒー業界のトレンド用語です【第4の波についても解説あり】



これらのコーヒーブームの起源を作り、率いてきたのがアメリカです。


ブームを牽引するほどの力を持つアメリカですが、そもそもコーヒー文化が始まるきっかけとなったのは一体何なのでしょうか。

アメリカンコーヒーの起源



薄味が特徴の「アメリカンコーヒー」ですが、起源は18世紀に遡ります。


当時はイギリスの植民地下にあり、紅茶が定番の飲み物でした。


しかし、イギリスがアメリカに対し茶税法をかけて紅茶に重税をかけると、アメリカ市民は激怒

港に停泊していた船に忍び込んで、紅茶が入った箱を次々と海に投げ捨てました。

1773年に起きたこの出来事は「ボストン茶会事件」と呼ばれ、以降は紅茶から代わって飲むようになったのが、コーヒーでした。


しかし、コーヒーの味は紅茶と全く違いますから、アメリカ人の口には合わないわけです。

どうしたかというと、コーヒーを薄めてなるべく紅茶に近い味に似せるようにしたのです。

つまり、薄味が特徴のアメリカンコーヒーは、紅茶に似せようとした当時の名残りなんですね。

インスタントコーヒーはアメリカで開発された



1906年に、アメリカでインスタントコーヒーが誕生しました。

ジョージ・コンスタント・ルイス・ワシントンという、ベルギー人の人物が特許を取得しました。


しかし、じつは彼よりも前にインスタントコーヒーは出来上がっていたのです。

それは、なんと日本人で、加藤サトリという人物によって発明されたんです。


サトリ博士は、アメリカで加藤商店という会社を設立し、パンアメリカ博覧会で初めてインスタントコーヒーを販売しました。


しかし、特許をとっておらず、後発のワシントン氏が特許を取得したんですね。

シアトル系コーヒーのブーム到来



20世紀後半まで、薄味スタイルが定着していましたが、1980年代の後半頃に転機が訪れます。

それが、シアトル系ブームの到来です。

今までとは真逆の、エスプレッソをベースとした豆の風味を生かしたスタイルが定番化し始めました。

そこから、甘いホイップクリームやチョコレートを付け加えてスイーツ感覚でコーヒーを楽しむスタイルが登場します。

その代表格が、「スターバックス」ですね。


次第にシアトル系は国内だけでなく、世界でも注目されるようになりました。

シアトル系からサードウェーブへ



シアトル系コーヒーは、1990年代後半まで続いていきました。

そして、21世紀に入るとシアトル系から代わる新たなブームが到来します。

それが、サードウェーブです。


豆本来が持つ味わいを楽しむため、浅煎りで高品質なストレートコーヒーを楽しむようになりました。

そして、現在にいたるわけですね。

まるでビール!「ドラフトコーヒー」



アメリカで最近注目されている、コーヒーの楽しみ方があります。

ビールサーバーから注いだコーヒー「ドラフトビール」が人気なんです。

見た目はまるで、ドイツビールです。


2012年頃から広まり、現在ではチェーン店でも気軽にドラフトビールを味わえるのだとか。

泡まで再現されているので、一度は味わってみたいですね。

【コーヒーの歴史】アメリカ産「ハワイコナ」の魅力とは



アメリカにおけるコーヒーの歴史について、ご紹介しました。

ブームを牽引してきたアメリカですが、同時にコーヒーの生産国でもあるんです。

それが、ハワイ州でのみ生産される「ハワイコナ」です。


一体、どういったコーヒーなのか解説していきますよ。

1817年に生産が始まる


ハワイに初めてコーヒーの苗木が入ってきたのは、1817年です。


以降、栽培が進み19世紀の後半頃になるとよりコーヒー生産は活発化しました。

日本や中国などのアジア圏から、ハワイの農園で働くために移住する人もいたのだとか。

1980年代を境に一気に注目を浴びる



ハワイでは、コーヒーの生産とともに、サトウキビの生産も行っていました。

しかし、1980年代になると、サトウキビの生産で十分な稼ぎを得ることができなくなり、次第にコーヒーをメインに生産するようになりました。


コーヒーを本格的に生産し始めたことから、アメリカ全体の注目を浴び、世界的にも有名な生産地になるきっかけになったんですね。

「ハワイコナ」の魅力とは


ソフトな酸味と濃厚なコクが魅力です。

すっきりした味わいなので、飲みやすさに定評がありますよ。


ハワイコナは、生産量が少ないため、希少価値が高いです。

上品さもあるので、ホワイトハウスで行われる晩餐会で出されるコーヒーとしても有名ですよ。


コーヒーの歴史はアメリカなしには語れない!



常に最先端のコーヒー文化を取り入れている、アメリカ。

コーヒーの歴史を語る上では、外すことのできない国ですね。


コーヒーのトレンドをつかみたいなら、アメリカを注目しておくのが良いですよ。

ちなみに、アメリカ以外のコーヒーの歴史についてもご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧になってみてください。

>>日本におけるコーヒーの歴史をまとめてみた【日本以外も解説あり】

>>【コーヒーの歴史】150年間無敗の生産大国ブラジルに迫る!

>>【コーヒーの歴史】原産国エチオピアではコーヒーはフルーツだった!?【味の解説あり】



ちなみに、さらに深くコーヒーの歴史を知るには、こちらの「珈琲の世界史」がおすすめです。

旦部 幸博 講談社 2017/10/18


多面的な観点で、コーヒーの世界をさらに深く知ることができますよ。


それでは、以上です。

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