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【コーヒーの歴史】150年間無敗の生産大国ブラジルに迫る!

投稿日:2019-05-15 更新日:



まるで、コーヒー生産界のメイウェザーみたいですね笑。


冗談はさておき、本題に入ります。


「ブラジルといえばコーヒーが有名だけど、どんな歴史があるんだろう。」

「ブラジル産のコーヒーって美味しいのかな。どんな味か気になるなあ。」


こういった疑問にお答えします。

ちょっとだけ自己紹介



※記事の信頼性を保つために記載しています。
※少し長いので、ここは読み飛ばしてもらっても構いません。



自己紹介として、私とコーヒーの関わりについてお話します。


コーヒーにはまったのは、新卒の2014年頃。

それまでは、「ただの苦いだけの飲み物」としか思っていませんでした。

しかし、会社員になって家の近くのカフェでお茶したり、仕事したりする機会が増えてコーヒーを飲む機会が増えました。

あとは、当時セブンカフェのようなサービスが普及し始めたのも、同じような時期だったと思います。


今まで避けてきたコーヒーを改めて味わってみたら、

「あれ、意外と美味しいぞ!?」

と思ったのがきっかけです。


それから、コーヒーの魅力にとらわれてしまいました。

そして現在は、ほぼ毎日3〜4杯を欠かさず飲んでいます。


ただ、本格的にコーヒーを勉強し始めたのは2019年に入ってからです。

自分だけのお気に入りのコーヒーを探すべく、勉強している次第です。


続いて、記事の信頼性についてお話します。


ネット情報ですと、あまり信頼性の面で薄くなると感じています。


なので、記事の内容は本や雑誌、実際に自分で体験した情報をメインに載せています。

※どうしても調査できないものは、一部ネット情報を引用しています。


まだまだコーヒー素人の身ではありますが、記事の信頼性担保になれば幸いです。

【コーヒーの歴史】150年間無敗の生産大国ブラジル



コーヒー生産量のトップランカーとして、じつに1世紀半もの間走り続けているブラジル。

一体コーヒーとは、どんな関わりを持っているのでしょうか。


気になる歴史について、掘り下げていきます。

150年間コーヒー生産量トップ



今や世界のコーヒー市場の3分の1を占め、一時期はシェアの8割を独占していました。

日本においても、コーヒー輸入量の3分の1はブラジル産です。


そんなブラジルがコーヒー栽培を始めるきっかけは、18世紀初頭に遡ります。

コーヒーが伝わったきっかけは恋!?



ブラジルにコーヒーの苗木が伝わったのは、18世紀初頭にフランス領ギニアからパリエッタという人物が持ち帰ったのが最初です。


ブラジルから外交使節団としてギニアに派遣された、パリエッタはいわゆるイケメンでした。

社交界の婦人たちはメロメロ、フランス領公爵婦人も誘惑され、いつしか関係が生まれたそうです。


そこで、パリエッタがコーヒーの苗木を持ち帰りたいと正直に公爵婦人に告げました。

いよいよ、ブラジルに帰国前の最後の晩餐会で、公爵婦人はパリエッタに花束をプレゼントし、その中に苗木を忍ばせたのです。


1727年の出来事で、苗木がブラジルに渡ったことで、コーヒーの文化が芽生えたのだそうですよ。

奴隷制のもとでコーヒー生産が活発化



ブラジルのコーヒー生産は、1820年〜1830年頃から非常に発展していきました。


ブラジルでは、大規模農園で奴隷を雇って生産するシステムでした。

奴隷1人あたり、4000本から7000本もの本数を見張らせていたのだそう。


急速に発展を遂げるブラジルは、1830年代ですでに世界の総生産量の30%を占めるまで成長しました。


1850年代には、イギリスによって黒人奴隷の取引禁止が制定されるも、今度は国内の奴隷取引によって生産力は維持しました。

カフェ・コン・レイテ



1888年には、奴隷取引が全面禁止となりました。

これでブラジルの生産力は下がると思われましたが、移民労働者を雇いつつ生産力は維持し続けました。


1880年代から1930年代までは、いわゆる「コーヒー男爵」と呼ばれる大規模農園の経営者が権力を握っていました。

酪農家も権力を持っていたので、この期間は「カフェ・コン・レイテ(コーヒーとミルク期)」と呼ばれていました。

恐慌によりコーヒー生産は大打撃



順調に生産力を維持していたブラジルですが、突如として悪夢が襲います。

それが、1930年頃に起きた世界大恐慌です。

コーヒーの価格が大暴落したことで、ブラジルは大打撃を受けます。


そこで、約7800万袋相当のコーヒー豆を焼却処分することで、無理やり価格を釣りあげようとしました。


しかし、ほとんど効果はありませんでした。

ICAが制定されるもブラジルは強硬姿勢を崩さない



1940年代には、第2次世界大戦が勃発し、コーヒー価格は下落します。

コーヒーの価格を維持するために、国際的な取り組みとして国際コーヒー協会(ICA)を設立します。

割当率によって、コーヒー価格を決める国際基準を制定しました。


しかし、ブラジルは自分たちが作るコーヒーの品質の高さを自負し、割当率が下がっても価格を下げることに応じませんでした。


その後、1989年にICAが崩壊すると、コーヒー価格は混乱する事態となりました。

そして現在は



現在のブラジルはというと、いまだ生産量のトップを走っています。

ブラジルは、高品質なコーヒーももちろん生産されています。


しかし、重点を置いているのはやはり、生産力です。


これからも、世界のコーヒー生産のトップを走り続けていくことでしょう。

【コーヒーの歴史】ブラジル産のコーヒーの特徴とは



ブラジル産のコーヒーとは、一体どんな特徴があるのでしょうか。

世界一の生産量を誇る、ブラジル産コーヒーの持ち味について解説していきます。

「酸味の弱いコーヒー」というレッテル



大規模農園で生産量に重点を置いているブラジルは、木からふるい落として収穫していくので、少々荒っぽくなりがちです。

未熟な実も入りやすく、品質はお世辞にも良いとはいえないものも多いです。


そのため「ブラジルのコーヒーは酸味が弱い」などのレッテルを貼られることも。


しかし、近年はそれに対抗するように品種を増やしています。

近年はコクの強いコーヒーにも注目



エスプレッソベースに合う、濃いコクを持った品種を栽培する農園も出てきています。


ブラジルは標高が基本的に低いため、高品質なコーヒーの条件にマッチしづらいです。

それでも、美味しくて人気のあるコーヒーを栽培することに余念がありません。

ブラジルコーヒーの特徴とは



一言でいうと、バランス型のコーヒーです。


苦味・甘み・酸味のバランスが非常によく取れたコーヒーです。

酸味は少し弱めですが、コクがありすっきりした甘みがたまりません。


非常に飲みやすいことで定評なので、コーヒー初心者の方にオススメですね。

ブラジルの歴史がコーヒーの中に詰まっている!



ブラジルにおけるコーヒーの歴史と、コーヒーの特徴についてご紹介しました。


コーヒー生産世界一のブラジルに、興味が湧いてきたでしょうか。

コーヒーの味わいの中にブラジルの歴史が詰まっているといっても、過言ではないと思います。


ぜひ、実際に味わってみてはいかがでしょうか。


それでは、以上です。

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