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【コーヒーレビュー】「ブラジル・バウー農園」の特徴とは?【マロン系のフレーバー】

投稿日:2019-07-28 更新日:



こんにちは。ダイスケです。


先日、ブラジルのバウー農園産のコーヒーを購入しました。

実際に飲んで、特徴と味わいについてまとめてみました。


「ブラジル・バウー農園のコーヒーの特徴について知りたい!」

「ブラジル・バウー農園のコーヒーの味わいについて教えて!」


かなりコアなところですが、お答えしつつ魅力をご紹介していきます。

ちょっとだけ自己紹介



※記事の信頼性を保つために記載しています。
※少し長いので、ここは読み飛ばしてもらっても構いません。



自己紹介として、私とコーヒーの関わりについてお話します。


コーヒーにはまったのは、新卒の2014年頃。

それまでは、「ただの苦いだけの飲み物」としか思っていませんでした。

しかし、会社員になって家の近くのカフェでお茶したり、仕事したりする機会が増えてコーヒーを飲む機会が増えました。

あとは、当時セブンカフェのようなサービスが普及し始めたのも、同じような時期だったと思います。


今まで避けてきたコーヒーを改めて味わってみたら、

「あれ、意外と美味しいぞ!?」

と思ったのがきっかけです。


それから、コーヒーの魅力にとらわれてしまいました。

そして現在は、ほぼ毎日3〜4杯を欠かさず飲んでいます。


ただ、本格的にコーヒーを勉強し始めたのは2019年に入ってからです。

自分だけのお気に入りのコーヒーを探すべく、勉強している次第です。


続いて、記事の信頼性についてお話します。


ネット情報ですと、あまり信頼性の面で薄くなると感じています。

なので、記事の内容は本や雑誌、実際に自分で体験した情報をメインに載せています。

※どうしても調査できないものは、一部ネット情報を引用しています。


まだまだコーヒー素人の身ではありますが、記事の信頼性担保になれば幸いです。

「ブラジル・バウー農園」のコーヒーの特徴とは?



先日、ブラジル・バウー農園のコーヒーを購入しました。

実際に飲んでみましたので、特徴や味わいについてまとめてみました。

ブラジル・バウー農園の特徴をまとめました



コーヒー生産量が世界一の、ブラジル。

多くの人が、ブラジル産コーヒーを飲んだことがあると思います。


身近な存在でもあるブラジルコーヒーですが、その中で今回は、「バウー農園」産を手に入れました。

実際に飲んだ感想を踏まえつつ、特徴をまとめてみました。

概要



「ブラジル・バウー農園」の概要については、以下です。

  • 英語表記:Brazil Bau Tomio Fukuda
  • 生産国:ブラジル
  • 地域:Minas Gerais(ミナスジェライス州) Cerrado(セラード)地区
  • 農園:Bau(バウー)農園
  • 生産者:トミオ・フクダ氏
  • 精製方法:ドライ・オン・ツリー(D.O.T)
  • 品種:ムンドノーボ種、カトゥアイ種
  • 標高:1,100m
  • 購入先:FLAT WHITEさん


概要は、こんな感じです。

そして、詳細は以下。

ブラジル トミオフクダ ドライオンツリーはパトスデミナス付近標高1100mで生産されており、ブラジルでも標高の高い場所に位置します。

この地域はセラードの中でも特に雨季と乾季がはっきりしており、最もコーヒー栽培に適した気候と なっております。

摘み取られる間際までたっぷりと栄養を吸収し、甘味をため込むまで樹上で完全乾燥させます。

そのため通常の天日乾燥を必要とせず、収穫後は直接ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ) に保管されます。

樹上で乾燥しため込まれた甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かさることで 熟成されるのです。

とれたてのフルーティ感とは違った、熟成された甘みが感じられるコーヒーです。

FLAT WHITEより抜粋


日系2世の「トミオ・フクダ」さんが経営する、バウー農園産のコーヒーです。


精製方法は、ドライ・オン・ツリーという珍しい方法を採用しています。

生豆は通常、収穫して水洗いし天日干しすることで精製しています。


しかし、ドライ・オン・ツリーは完熟を通り越して、黒く乾燥するまで収穫を待ちます。

すると、コーヒーノキから栄養を多分に含んだ生豆を収穫できます。


コーヒーの旨味を凝縮した一杯ができる、ということですね。

「ブラジル・バウー農園」のカッピング評価



公式のカッピング評価については、こんな感じです。

  • フレーバー:ハニー、マロン、ブラウンシュガー、メロン
  • 焙煎度合い:ミディアムハイ・ロースト


酸味は控えめで、甘味と味わいのバランスの良さが評価されていますね。

焙煎度合いは、ミディアムとハイローストの間くらいの焙煎度合いです。


浅煎り寄り、といったところですね。


フレーバーの種類からも、甘味が特徴的なことがわかりますね。

感想:「マロン系の甘味がたまらない!」



実際に飲んでみた感想は、やはり甘味がとても特徴的でした。

特に、栗を感じるフレーバーで、程よいコクもいいアクセントになっています。


浅煎りになっているので、口当たりがソフトで飲みやすいのも良いですね。

ウォッシュドやナチュラルといった、ポピュラーな精製方法では表現しきれない、独特のテイストを味わうことのできる代物ですよ。

コクのあるスイーツと相性抜群



オススメの飲むタイミングは、午後3時のおやつタイムですね。

甘いスイーツと合わせるのが、オススメですね。

特に、モンブランのようなフレーバーと似たスイーツと合わせると、超絶合いますよ。


ぜひ、午後のコーヒーブレイクに合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

念のため、購入先を再度ご紹介しておきますね。

「ブラジル・バウー農園」で贅沢なコーヒーブレイクを楽しもう!



ブラジル・バウー農園のコーヒーの特徴と味わいについて、ご紹介しました。


独特の精製方法を使った、とても魅力的な一杯です。

ぜひ、味わってみていただきたいですね。


最後に追記として、コーヒーは豆のまま買うのがベストですよ。

粉の状態で買ってしまうと、豆の中に入っている炭酸ガスが抜けてしまいます。

すると、せっかくの香りが抜けてしまいますし、保存期間も短くなってしまいますよ。

コーヒーは豆で買うべき理由についてまとめた記事もございますので、ぜひチェックしてみて下さいね。

>>【真実】コーヒーは、絶対に豆で買うべきです【理由は4つ】

また、コーヒーのドリップ方法についてまとめた記事もありますので、合わせてチェックしてみて下さいね。

>>【極上の一杯】美味しいドリップコーヒーの淹れ方【フードペアリングの解説あり】


それでは、以上です。

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