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【解説】デカフェとは?知らない場合は、こちらをお読み下さい【妊婦さんや子供でも飲める】

投稿日:2019-08-27 更新日:



「デカフェって最近よく聞くんだけど、どんな飲み物なの?」


こういった疑問にお答えしていきます。

ちょっとだけ自己紹介



※記事の信頼性を保つために記載しています。
※少し長いので、ここは読み飛ばしてもらっても構いません。



自己紹介として、私とコーヒーの関わりについてお話します。


コーヒーにはまったのは、新卒の2014年頃。

それまでは、「ただの苦いだけの飲み物」としか思っていませんでした。

しかし、会社員になって家の近くのカフェでお茶したり、仕事したりする機会が増えてコーヒーを飲む機会が増えました。

あとは、当時セブンカフェのようなサービスが普及し始めたのも、同じような時期だったと思います。


今まで避けてきたコーヒーを改めて味わってみたら、

「あれ、意外と美味しいぞ!?」

と思ったのがきっかけです。


それから、コーヒーの魅力にとらわれてしまいました。

そして現在は、ほぼ毎日3〜4杯を欠かさず飲んでいます。


ただ、本格的にコーヒーを勉強し始めたのは2019年に入ってからです。

自分だけのお気に入りのコーヒーを探すべく、勉強している次第です。


続いて、記事の信頼性についてお話します。


ネット情報ですと、あまり信頼性の面で薄くなると感じています。

なので、記事の内容は本や雑誌、実際に自分で体験した情報をメインに載せています。

※どうしても調査できないものは、一部ネット情報を引用しています。


まだまだコーヒー素人の身ではありますが、記事の信頼性担保になれば幸いです。

デカフェとは?知らない場合は、こちらをお読み下さい



「デカフェ」は、結論から言ってしまうと、「カフェインレスコーヒー」のことです。

とはいえ、まだまだデカフェは一般に浸透してはいません。


ということで、「デカフェとはなんぞや?」というところを、深掘りしてみます。

デカフェは「カフェインゼロ」のコーヒー



コーヒーの眠気覚まし効果の元である、カフェイン


しかし、カフェインは場合によっては、あまり良くない効果をもたらす場合も。

「カフェインが効きすぎる体質だから、あまり摂りたくない。。」

「それでも、コーヒーは飲みたい。。」



そんなアナタでも大丈夫なのが、「デカフェ」です。

妊婦さんや子供でも飲める



デカフェは、カフェインゼロです。

なので、カフェインに対して耐性の弱い方はもちろんのこと、妊婦さんお子さんでも、安心して飲むことができますよ。

どうやってカフェインを除去するの?



カフェインを除去するための方法は、19世紀の終わり頃から実験されていました。

そして、世界初のカフェイン除去技術が1903年に、「ルードヴィヒ・ロゼリウス」という人物によって開発されました。

それ以降は、時代とともに除去技術が進化していくことになります。


現時点で、カフェインの除去方法は3つあります。

それが、以下です。

・有機溶媒抽出法(慣行法)

・スイス式水抽出法(SWP)

・超臨界CO2抽出法


この3つです。


順に、解説します。

有機溶媒抽出法(慣行法)



「有機溶媒抽出法」とは、有機溶媒という物質を使ったカフェイン除去法です。

手順は、以下です。

  1. 生豆を蒸気で湿らせて、気孔を開く
  2. 有機溶媒を加えて、カフェインを除去
  3. 生豆を洗浄して、有機溶媒を洗い落とす
  4. 生豆を十分に乾かす


上記は生豆を直接、有機溶媒にフレされることから、「直接法」ともいいます。

また、生豆を有機溶媒に触れさせない「間接法」という方法もあります。


手順は、以下です。

  1. 生豆を熱湯に入れ、可溶性成分を全抽出する
  2. 生豆を取り出し、①の湯に有機溶媒を加える
  3. ②を含んだ湯を沸かし、カフェインと有機溶媒を蒸発させて除去する
  4. ③に生豆を戻し、抽出成分を生豆に戻す


こんな感じです。

スイス式水抽出法(SWP)



「スイス式水抽出法(SWP)」は、有機溶媒ではなく、でカフェインを除去する方法です。


手順は、以下です。

  1. 生豆①を熱湯に入れ、カフェインを含めた可溶性成分を抽出する
  2. 1のお湯を、カフェインのみ通さない、特殊なカーボンフィルターで濾す
  3. このとき、生豆①は廃棄する
  4. 2のカフェインを取り除いた可溶性成分を、生豆②に浸す。このとき、生豆②からはカフェインのみ抽出される
  5. 4の可溶性成分を、さらにカーボンフィルターで濾す
  6. 生豆②に、カフェインを除去した5の可溶性成分を浸す
  7. 生豆②を十分に乾かす。


超臨界CO2抽出法



「超臨界CO2抽出法」は、カフェイン除去の最新技術です。

こちらは、二酸化炭素(CO2)を使ってカフェインを除去します。


手順は、以下です。

  1. 生豆を蒸気で湿らせる
  2. 超臨界CO2を入れ、循環することでカフェインを除去する
  3. カフェインを含むCO2を別の容器に移す
  4. カフェインを除去した生豆を、十分に乾かす


こちらの方法が、3つの除去方法の中で、もっとも効果的にカフェインを除去できるといわれていますよ。

日本のデカフェ市場は、わずか1%



少し専門的な話になってしまいましたが、最新技術を駆使してカフェインを除去しているわけですね。


しかし、デカフェ市場は実際どうなのかというと、まだまだ発展途上です。

日本のコーヒーシェアの、わずか1%程度しかありません。

紅茶のデカフェもあります



ちなみに、カフェインレス市場はコーヒーだけではなく、紅茶にもあります。

デカフェ紅茶というのもありまして、「コーヒーよりも紅茶の方が好き。」という方はぜひチェックしてもらいたいですね。

デカフェはこんな人におすすめ!



デカフェについての深掘りを、前章で行いました。


こちらでは、「デカフェはこんな人におすすめ」というところについて、ご紹介します。

前章で少し触れていますが、具体的には以下の人におすすめです。

・カフェイン感受性の高い人

・妊婦さん

・お子さん


それでは、解説します。

カフェイン感受性の高い人におすすめ



コーヒーを1杯飲んだだけで、心臓がバクバクする動悸がする、といった方はカフェインの感受性が高い人です。

こういった方は、普通のコーヒーを飲むのはおすすめしません。


なので、デカフェなら安心ですよ。


また、カフェイン感受性は年代・体重・その日の体調などなど、いろんな要素が相まって決まります。

なので、昔と今で耐性が変わっている方も多いです。

>>コーヒーの飲み過ぎはヤバい!?体へのリスクについて解説【1日3杯が良いです】


妊婦さんにもおすすめ



カフェインは、妊娠中、授乳中の女性にも大敵です。

英国食品基準庁(FSA)では、2008年に妊婦がカフェインを取り過ぎることにより、出生時が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、妊娠した女性に対して、1日当たりのカフェイン摂取量を、WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するよう求めています。

引用先:厚生労働省


カフェインの過剰摂取は、母体やお腹の中の赤ちゃんへの、健康リスクがあるとされています。

なので、デカフェなら安心ですね。

お子さんでも安心して飲めます



お子様のカフェイン摂取についても、配慮する必要があります。

子供はカフェインに対する感受性が高いため、4歳~6歳の子供は最大45mg/日、7歳~9歳の子供は最大62.5mg/日、10歳~12歳の子供は最大85mg/日(355ml入り缶コーラ1~2本に相当)までとする。

引用先:厚生労働省


成人のカフェイン摂取量の基準値が最大400 mg/日なので、4歳のお子様だと約10分の1も違います。


コーヒー1杯が、だいたい60mg/100mlなので、1杯飲んだら即アウトなのです。

>>コーヒーだけじゃない!?カフェインの多い飲み物・食べ物まとめ【対処法も解説】


ということで、結論はデカフェなら、お子様でも安心して飲めますね。

【まとめ】デカフェでカフェイン対策しよう!



デカフェについて、解説しました。


まだまだ認知度、市場規模は低いですが、カフェインゼロで安心して飲めるコーヒーですよ。

ちなみに、スタバ・ドトール・タリーズコーヒーなどの大手カフェチェーンでは、「デカフェメニュー」もあります。

カフェインが気になったら、デカフェメニューをぜひ頼んでみましょう。


本記事の最後に、デカフェ関連でご紹介したい場所がございます。

それが、「睡眠カフェ」です。

ネスカフェが運営している、「コーヒー」と「睡眠」を合わせた新しいカフェです。

デカフェを飲んで睡眠をとり、起床後にカフェインありのコーヒーで気持ち良く起きることができるんです。


睡眠負債の改善に効果的として、注目を集めています。

ネスカフェのデカフェを楽しみつつ、睡眠不足の解消もできる「睡眠カフェ」、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


関連記事でご紹介しておりますので、ぜひぜひチェックしてみて下さい。

>>【たった30分】睡眠負債を改善する、注目の「睡眠カフェ」とは?



それでは、以上です。

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