こんにちは。
飽き性だけど、なぜかブログは100日以上続いている😊
ダイスケです。
突然ですが、休職するデメリットって何があるでしょうか?
「収入が減る?」
「会社の評価が下がる?」
色々あるかもしれませんね。
僕は、2017年の7月に「適応障害」と診断され、そのまま休職したいけどなかなか会社に告げられずにずるずると進みました。
そして半年経過した2018年の年初に、やっとのことで2ヶ月ほど休職しました。
そして、休職を経て出た答えは、1つ。
休職には、一切デメリットがありません。むしろ、休職して正解でした!
これです。
どういうことなのか、深掘りしていきます。
【経験談】休職のデメリットは、一切ありません【プライドは捨てよう】
はっきりいって、休職にデメリットはありません。
休職に悩むくらいなら、迷わず進め。
すぐに、休職しましょ。
「休職すると収入が減る」は本当にデメリット?
でも、休職すると収入下がるし。。
という悩みがあるかもしれません。
確かに、仕事を休むわけですから、収入はなくなるはずですね。
しかし、少し先のことを考えてみましょう。
もしこのまま、仕事を続けたらどうなるでしょうか。
最悪の場合、深刻なうつ病などやストレスから発生する病気によって、仕事が長期間できなくなる可能性も十分ありえます。
実際、僕は適応障害と診断された後も会社に告げずに仕事を続けてしまいました。
結果、「潰瘍性大腸炎」を患うことになりました。
直接の原因となったかはわかりませんが、原因の1つとして、ストレスからくるものと言われています。
タイミング的にも、関係ないとは言えないですね。
休職するか迷うということは、この時点で赤寄りの黄色信号です。
短期間だけ収入が下がるか、長期間収入が下がるか。
どちらを取るべきかは、明白ですよね。
「社内評価が下がる」は本当にデメリット?
収入面と同じく休職のデメリットとして多いのが、「周囲の評価」ですね。
休職したら、会社に迷惑がかかるし、周囲の目も会社の評価もきっと下がるよな。。
と考えてしまうかもしれませんね。
しかし、心配ありませんよ。
なぜなら、アナタ一人が抜けて会社が狂うようであれば、それは会社側のマネジメント不足が問題です。
アナタのせいでは、決してありません。
アナタにおんぶに抱っこしていた、会社側に責任があります。
考えるだけ時間がもったいないですから、休職手続きを進める方が得策ですよ。
プライドを捨てると精神が安定します
休職のデメリットを探して悶々とした日々を過ごすよりも、すぐに休職した方がとても楽です。
ここは、割と「プライド」が邪魔をしている部分だと思っています。
社内評価の件もそうですが、プライドが邪魔をして休職を言い出せないという側面もあります。(僕もまさにそれでした。。)
逆にいえば、プライドを捨てれば、精神的なストレスから解放されます。
デメリット探しに奔走するよりも、まずはプライドを捨てましょう。
そして、休職する準備に取りかかる方が正しい選択ですよ。
休職そのものよりも、その後の未来を想像しましょ
繰り返しますが、休職にデメリットは一切ありません。
休職して、自分の将来について見直す機会ができる良いチャンスです。
働き続けることが、プラスなのか。
それとも、別の会社に転職する方が良いのか。
つまりは、「人生の分岐点にたった状態」と言っても良いです。
なので、まずは休職して、自分の未来について考えていきましょう。
デメリットを探す時間は、とてももったいないですよ!
休職のデメリットをメリットに変える5つのコツ
「休職にデメリットは、一切ない」と、お伝えしました。
ただし、それでも
うーん、でもやっぱり休職するのはなあ。。
と、一歩踏み出せないかもしれません。
そこで、休職のデメリットをメリットに変える、「5つのコツ」を解説します。
・「収入が減る」なら、支出も下げよう
・「会社での評価に影響する」なら、思い切って退職すべし
・「出世が遅れる」は考えなくて良し
・「周りから病んだ人と見られる」も考えなくて良し
・「残業代がもらえなくなる」なら、仕事を効率化して副業しよう
順番に見ていきましょう。
「収入が減る」なら、支出も下げよう
当たり前のことですが、休職すると収入が減ります。
これは逃れられないので、まずは支出を下げることに注力しましょう。
可能ならば、休職中は「実家に戻る」が一番ベストですね。
家賃については割と下げようがないので、家賃以外の生活費を削るのに一番適しているのが、実家です。
実家に頼るのは気がひける。。
となるかもしれませんが、これも前章でお話した「プライド」の問題です。
使えるものはトコトン使った方が良いですよ。
「会社での評価に影響する」なら、思い切って退職すべし
前章で、「社内評価を気にするのは、考えるだけ時間がもったいない」とお話ししました。
もし、それでも目に見えて社内の目があからさまに変わっているならば、退職した方が健全ですね。
周囲の目を気にしすぎるあまり、また精神的に不安定になってしまっては元も子もありません。
退職することを、念頭に入れるべきですね。
でも、休職した経歴が残ったら、転職が難しいんじゃ。。
となるかもしれません。
実際のところ、休職した経歴で判断する企業がどのくらいあるかはわかりません。
ですが、休職したことがあっても受け入れてくれる企業に入った方が、幸せなはずです。
ちなみに、うつ症状を支援する就労支援サービス「シゴトライ」というのもあります。
こういったサイトを利用しつつ、徐々に復職するのもありですね。
「出世が遅れる」は考えなくて良し
「休職すると出世が遅れる」といいますが、それは割と間違っています。
間違っているというよりも、昔の終身雇用・年功序列の時代はそうだったのかもしれません。
しかし、今は昭和ではなく令和の時代です。
終身雇用も年功序列も、ほとんど崩壊状態です。
トヨタの豊田社長も仰っていましたね。
なので、出世が遅れる云々の話は、考えない方が良いです。
普通に働いていても、わからないのですから。
「周りから病んだ人と見られる」も考えなくて良し
これも前述した、社内評価とかぶる部分がありますね。
結論は、気にしすぎなので、思考停止で解決です。
意外と相手は自分のことをそこまで気にしていないものです。
他人の目は考えても仕方がないので、シャットアウトでOKです。
「残業代がもらえなくなる」なら、仕事を効率化して副業しよう
「休職すると、復職した後は残業できなくなるんじゃないか?」と不安に思う方もいるかもしれません。
これに関しては、ちょっと考えを改めた方が良いです。
むしろ、残業をさせないように会社側がアナタを守ってくれていると捉えるべきですね。
そうなると収入が。。
という場合は、仕事を効率良く終わらせて、自宅で副業をやってみるのがおすすめですね。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」のサイトに登録しておくのがおすすめです。
アプリ開発などの専門的な案件から、初心者でも可能なライティングやテープ起こしなど、色々な案件の仕事がありますよ。
会員登録は無料なので、まずは簡単な案件を受けつつ、副業の土台を築いていきましょう。
【まとめ】休職のデメリットは一切ナシ、さぁ休職しよう!
再度繰り返しますが、
休職するデメリットは一切ありませんよ。
悩んでも、仕方がありません。
アナタの将来や体調を考慮しても、一刻も早く休職に入るのがベストです。
プライドを捨てて、休職を切り出しましょう。
最後に、休職する際に会社の方に打ち明けるポイントは、休職する理由に「嘘」を使わないことです。
嘘をついてしまうと、後ろめたさでメンタルが持ちません。
正直に話しましょう。
この辺りは休職する理由に嘘は必要ありませんよ【人生に失敗なんてない】で詳しく書いています。
正直に、迷わず休職しましょ。
仕事が全てではありません。
時には、立ち止まって休むことも大事です。
体が第一ですから、無理せずいきましょ。
それでは、以上です。