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コーヒーカップの形は4種類あります【味わいも変わる】

投稿日:2019-06-04 更新日:



「コーヒーカップの形って、何種類あるのだろう?」

「コーヒーカップの形によって、コーヒーの味に違いが出るのかな?」


こういった疑問に答えます。

ちょっとだけ自己紹介



※記事の信頼性を保つために記載しています。
※少し長いので、ここは読み飛ばしてもらっても構いません。



自己紹介として、私とコーヒーの関わりについてお話します。

コーヒーにはまったのは、新卒の2014年頃。

それまでは、「ただの苦いだけの飲み物」としか思っていませんでした。

しかし、会社員になって家の近くのカフェでお茶したり、仕事したりする機会が増えてコーヒーを飲む機会が増えました。

あとは、当時セブンカフェのようなサービスが普及し始めたのも、同じような時期だったと思います。


今まで避けてきたコーヒーを改めて味わってみたら、

「あれ、意外と美味しいぞ!?」

と思ったのがきっかけです。


それから、コーヒーの魅力にとらわれてしまいました。

そして現在は、ほぼ毎日3〜4杯を欠かさず飲んでいます。


ただ、本格的にコーヒーを勉強し始めたのは2019年に入ってからです。

自分だけのお気に入りのコーヒーを探すべく、勉強している次第です。


続いて、記事の信頼性についてお話します。


ネット情報ですと、あまり信頼性の面で薄くなると感じています。

なので、記事の内容は本や雑誌、実際に自分で体験した情報をメインに載せています。

※どうしても調査できないものは、一部ネット情報を引用しています。


まだまだコーヒー素人の身ではありますが、記事の信頼性担保になれば幸いです。

コーヒーカップの形は4種類です



コーヒーカップの形について、詳しく解説していきます。

味わいの違いについても解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

コーヒーカップの形は4種類



コーヒーカップは、レギュラーコーヒー用カップとマグカップの2つに大別されます。

この2つの違いは、カップの縁の形状です。

縁が広がっていて、ラッパのような形をしているのがレギュラーコーヒー用カップです。

対して、縁がまっすぐで筒のような形になっているのがマグカップです。

さらに、これら2つは厚さが薄いものと厚いものがあります。


よって、コーヒーカップの形は以下の4種類です。

  • レギュラーコーヒー用カップ(薄いタイプ)
  • レギュラーコーヒー用カップ(厚いタイプ)
  • マグカップ(薄いタイプ)
  • マグカップ(厚いタイプ)



以上のように分けられます。

じつは、この4タイプそれぞれによって、コーヒーの味わいも変わってくるんですよ。


では、それぞれご紹介していきます。

レギュラーコーヒー用カップ(薄いタイプ)



縁が広がっていて、なおかつ薄いカップの特徴は以下の3点です。

  • 後味がすっきりする(キレがある)
  • 酸味を強調してくれる
  • ソフトな口当たり


縁が広がっていることで、嫌な後味を残さずキレをよくしてくれます。

また、酸味を感じやすくする効果もあります。

薄いカップは口当たりをなめらかにしてくれるので、ソフトですっきりした味わいをもたらしてくれますよ。


コーヒーは、浅煎りが一番相性いいですね。

薄味のアメリカンコーヒーや、銘柄ではモカやキリマンジャロとの相性バッチリです。

レギュラーコーヒー用カップ(厚いタイプ)



縁が広がっていて、なおかつ厚いカップの特徴は以下の3点です。

  • 後味がすっきりする(キレがある)
  • 酸味を強調してくれる
  • コクをあたえてくれる


縁が広がっていることで、キレの良さと酸味を感じやすくしてくれます。

厚めのカップは、しっかりしたコクをあたえてくれる役割があります。


コーヒーは、浅煎り〜中煎りがおすすめですよ。

銘柄では、やわらかな酸味とコクをたのしめるハワイコナがおすすめです。

マグカップ(薄いタイプ)



縁はまっすぐで、なおかつ薄いカップの特徴は以下の2点です。

  • 苦味を感じやすくする
  • ソフトな口当たり


縁がまっすぐのタイプは、コーヒーの苦味を強調してくれます。

さらに薄いカップの特徴である、ソフトな口当たりもありますよ。


コーヒーは、中煎り〜深煎りがおすすめです。

銘柄は味わいのバランスが良い、ブラジルやグアテマラあたりと相性がいいですね。

マグカップ(厚いタイプ)



縁がまっすぐで、なおかつ厚いカップの特徴は以下の2点です。

  • 苦味を感じやすくする
  • コクをあたえてくれる


ガツンとした苦味をあたえ、まろやかなコクもプラスしてくれるタイプです。

とことん苦味を味わいたい方に、一番おすすめですね。


コーヒーは、深煎りがおすすめです。

銘柄はパンチの効いた苦味が特徴の、マンデリンと相性バッチリですよ。

エスプレッソならデミタスカップ



コーヒーカップの形は、大きく分けて4種類あるとご紹介しました。

しかし、コーヒーのアレンジメニューによっては、他に最適なカップがあります。

濃厚なコーヒーである、エスプレッソは専用の「デミタスカップ」を使用するのが一般的です。



大きさがレギュラーコーヒー用カップの約半分ほどで、容量は約30ml程度です。

アイスコーヒーなら耐熱用コーヒーカップ



アイスコーヒーの場合であれば、ホットコーヒーを注ぐ際に熱に強いものが良いです。

なので、耐熱性があるカップがおすすめですね。

水出しの場合であれば、一般的なガラス製のカップでも問題なしです。


アレンジコーヒーのような目でも楽しみたいものであれば、透明な耐熱性のあるカップを使うと、オシャレ感も上がりますね。

カフェオレならカフェオレボウル



ドリップコーヒーと牛乳を1:1で混ぜて作るカフェオレにも、専用のカップがあります。

通常のコーヒーカップよりもひとまわり大きく、お茶碗のような形をした「カフェオレボウル」という専用のカップがあります。


耐熱用コーヒーカップでも問題ありませんが、雰囲気を楽しんでみたい方は是非使ってみましょう。

コーヒーの形で味わいの変化を楽しんでみよう!



コーヒーカップの形によって、味わいも変化するんですね。

お気に入りのコーヒーが、どのコーヒーカップと相性が良いか探すのも楽しいですよ。


ぜひコーヒー豆のこだわりとともに、コーヒーカップにもこだわってみましょう。

自分にあったコーヒーカップの形を選んでみよう!



コーヒーカップの形と、カップごとの味わいについて解説しました。


コーヒーカップの基本の4種類から、アレンジコーヒー用のカップまで様々あります。

自分にあったコーヒーカップを見つけて、コーヒーライフを楽しんでみませんか。


それでは、以上です。

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