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「昼寝20分」は仕事効率アップの効果があるのか調べてみた【結論:効果なし】

投稿日:2019-04-26 更新日:



こんにちは。ダイスケです。

早速ですが午後の仕事って、すごく眠くなりますよね…


「仕事中に眠くならない方法として、昼寝が効果的だ!」

「昼寝すると、仕事の効率がアップするぜ!(-ノ□д□-)メガネクイッ」


みたいなことを、最近よく耳にしませんか?

具体的には、以下のような記事です。


「昼寝20分」 働き方改革 午後の仕事、効率アップ



20分はあくまでも、目安の時間です。

5分目をつむるだけでも、午後からの仕事の効率をアップできるのだとか。


しかし、本当にそうなのでしょうか。

実際、私も昼寝を20分取り入れています。

それでも、眠い時は眠いです。(夜の睡眠はバッチリ7時間とっています。)


昼寝20分を確保することが、本当に効果があるのかどうか気になりますよね。

本記事では、真相を調べてみました。


まず、結論から言います。


何と「効果なし」でした。


「え。まじ?」と思うかもしれませんよね。


では、詳細を深掘りしていきたいと思います。


「昼寝20分」は仕事効率アップの効果があるのか調べてみた



20分間の昼寝が、本当に効果があるのかどうかを調べた論文があります。

今回は、その論文を元に真相を探っていきます。

参考論文の紹介



今回、調査するにあたり、以下の論文を参考とさせて頂きました。

うつ伏せ姿勢による昼休みの短時間仮眠の効果について

論文 - 東海大学


男子大学生8名を対象として、行われた実験です。

20分間の仮眠が、作業パフォーマンスに影響するのかどうかを調査し、調査結果がまとめられています。


では、実験内容の詳細について触れていきましょう。

実験内容について



実験内容は、以下の手順で実施しています。

  1. 作業課題
  2. 作業課題に対する理解度テスト(時刻帯1)
  3. 自己評価の実施
  4. 昼食
  5. カフェインをとる(カフェイン有りの実験の場合)
  6. 20分間の仮眠、または20分間の休憩
  7. 作業課題に対する理解度テスト(時刻帯2)
  8. 作業課題
  9. 作業課題に対する理解度テスト(時刻帯3〜5)
  10. 自己評価の実施

※時系列順
※仮眠は、机にうつ伏せの状態でとってもらう
※休憩は、雑誌・マンガを読んでもらい、目をつむってはいけない。
※時刻帯1は11:55、時刻帯2は12:55、時刻帯3は13:55、時刻帯4は14:55、時刻帯5は15:55



以上の実験手順を踏まえて、以下の測定を行いました。


  • 仮眠なしと仮眠ありでパフォーマンスに差があるか
  • カフェインあり・仮眠ありとカフェインなし・仮眠なしでパフォーマンスに差があるか

実験結果



気になる結果は、以下となりました。

  1. 仮眠ありなしに関わらず、カフェインをとった方が午後のパフォーマンスは向上した
  2. カフェインありなしに関わらず、仮眠をとった方が午後の自己評価は向上した
  3. カフェイン・仮眠を両方とることで、両方とらない方と比較して14:00のパフォーマンスと自己評価が向上した


注目すべきは、1番の結果です。

何と、20分間の昼寝ありなしに関わらず、パフォーマンスの差異がなかったのです。

一方で、カフェインを摂取することによって、パフォーマンスの向上を確認することができたのです。


さらに興味深いのは、3番の結果です。

昼寝とカフェインを組み合わせると、一番眠い14:00台でパフォーマンスと自己評価の向上が見られました。


まとめると、20分間の昼寝は単体では効果がないことが証明されたのです。

そして、昼寝とカフェインの摂取を組み合わせることで、効果があることが証明されました。


ちなみに、今回は机にうつ伏せの状態で仮眠をとってもらいました。

仮眠姿勢がパフォーマンスに何かしらの影響が与えている可能性もあるとして締めくくられています。


「昼寝20分×カフェイン」で仕事効率をアップしよう



20分間の昼寝「だけ」では、仕事効率のアップは期待できません。

昼寝をする前に、一杯のコーヒーを飲んでから昼寝をしましょう。


注意点としては、

いわゆる「デカフェ」と呼ばれる、カフェインレスコーヒーを飲むのはNGということです。


必ず、カフェイン入りのコーヒーを飲みましょう。


それでは、また。

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